国語教育いろいろ

高校、大学の現場での議論のいろいろです

〈書く〉の「秘伝のタレ」

〈書く〉の「秘伝のタレ」

新入生、初々しいですね。
センパイ、たいせつにしたれよ。

新入生もがんばって小論文やら書いてました。
みなさんも書きましたね。
国語、1時間めやし、
緊張してるし、時間ないし、
たいへんです。

センパイのみなさんは、
一年生で、授業でいろいろ書きました。
エッセイやら、考えやら、いろいろ。

私の見るところ、
入試のときにガチガチにさせられたあなたの言葉は、
だいぶ、
ゆるやかに、楽しげになっていると思います。

そんなあなたに、
聞いてほしい番組あり。
〈今後の人生に効く〉と思うから。
書くことはついて回るから。

 

語っているのは、
作家の町田康(まちだこう)。
元々はパンクロック歌手。
ええオッサンですが、
いまも作家+ロック歌手です。
大阪出身、今宮高校卒業。

(聞き逃しサービス 4/28まで)
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=1929_01_3764065

なんかしながら、聞くといい気がする。
トイレとかでゆっくりするときあるやん。
そんなときがいいと思う。

他の回もオモロイよ。

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NHKサイトの説明)
作家・町田康が語る「私の文学史」3月3日木曜放送分
「エッセイの面白さ~随筆と小説のあいだ~」 【出演】作家…町田康


歌手としてデビューした当初からその独特の日本語の歌詞が注目されてきた
作家・町田康さんが自分の文学遍歴を語るシリーズ。

今回はエッセイの面白さを左右するものは何か、町田さんは歌謡曲やロックの名曲を例に解説しています。
またエッセイを書く“秘伝のタレ”についても惜しみなく披露しています。
先日亡くなった作家の西村賢太さんについても触れ、
文章の自意識、普通という意識とは何か、
など興味深いお話が盛りだくさんです


(作家・町田康が語る「私の文学史」一覧)
https://www4.nhk.or.jp/P1929/5/

(作家・町田康が語る「私の文学史」聞き逃しサービス一覧)
https://www4.nhk.or.jp/P1929/29/

 

聞き逃しの聞き逃しサービス
http://masuihi.g1.xrea.com/kokugo/onsei/20220303machida-kou/20220303machida-kou.html