国語教育いろいろ

高校、大学の現場での議論のいろいろです

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

案 効く古典

どんなときに、効くか。 古典の一節、ある内容が、 現代人に効くことがある。 どんなときに効くか、 学習者なりに分類し、 コメントする。

「論理、論理」の合唱

なぜか、2018年12月3日の対談が今、掲載されている(2021.11.10)。https://www.taishukan.co.jp/kokugo/media/blog/?act=detail&id=39 「論理、論理」の合唱への記録の一つとして。 野矢:でも、だいぶ小学校、中学校は変わってきていると思いますね。高校…

間の文化 教科書教材を批判する視点

長谷川櫂「間の文化」の模擬授業後の協議は、批判的に読む、ということの実例みたいになってましたね(笑) 誤解なきように書いておきます。間、に注目した長谷川さんの文章、興味深くないというわけではありません。 間、と呼ばれているものの働きは、長谷…

「論理的思考」の社会的構築 渡邉雅子

この本を読んでいますが、国語の立場からも、とても興味深いです。小論文、論理、の問題だけでなく、価値目標、技能目標の問題、それから古典教育の問題も含んでいます。https://synodos.jp/opinion/society/27360/

図書館という居場所

図書館サポーターのことが記事の終わりの方に出てきます。 https://www.sankei.com/article/20211013-NIJERTPHZRPYXKCVPL3XMJQXRU/